DIDA熊本 | 熊本県ドローン産業推進協議会

熊本県ドローン産業推進協議会の目的

DIDA熊本とは、企業・行政・研究機関とのドローンの産業の利用に関する連携を行い、
熊本をドローン産業の先進県にする事を目的とした団体です。

企業、行政、研究機関との
産業利用に関する
連携と情報交換

観光誘致など
ビジネスモデルの
研究

産業利用や
開発・研究に最適な
環境作り

安心・安全な
運用を目的とした
枠組み作り

DIDA熊本設立の趣旨

ドローンの利用用途は年々拡大しており、ドローンに関するニュースを耳にしない日はない程に急成長を続けています。熊本県でも、先の熊本地震による道路や建造物等の被害実態の把握では、ドローンが大いに活用されました。
また、現在需要の高い建設現場での測量や点検作業、観光復興のためのプロモーション動画の撮影、災害時の状況把握・人命救助など、ドローンが活用できる分野は多岐にわたっています。震災を経験した熊本県にこそ、ドローンが活躍できるフィールドは無限に広がっており、また必要とされているでしょう。
私どもは、ドローンを熊本県の地域振興のひとつの柱として捉え、
「企業、行政、研究機関とのドローンの産業利用に関する連携と情報交換」
「ドローンを利用した観光誘致などビジネスモデルの研究」
「ドローンの安心・安全な運用を目的とした枠組み作り」
など、ドローンの産業利用や研究・開発に最適な環境作りを行い、熊本がドローンの先進県となるべく取り組んでいきます。

ごあいさつ

たくさんの可能性を秘めたドローンという装置が、未来に大きな価値を作り出すことは間違いありません。
しかしそれ以上に、ドローンを介して新たなつながりが生まれ、価値ある化学反応が起こることにこの協会の最たる意義があると思います。
熊本ならではのイノベーションがここで巻き起こることを期待しています。

熊本県ドローン産業推進協議会
会長　小山薫堂

プロフィール
放送作家。脚本家。1964 年熊本県生まれ。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」など斬新なテレビ番組を数多く企画。映画「おくりびと」で第 32 回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第 81 回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。執筆活動の他、京都芸術大学副学長、地域・企業のプロジェクトアドバイザー、下鴨茶寮主人などを務める。「くまモン」の生みの親でもある。